飲食や、化粧直しなどで、シートにシミがついてしまったことはありませんか?不用意に布でこすってしまうと、余計にシミを広げてしまいます。こんなおきはシミとり専用のグッズが有効です。
◇ケミカルと用具の選び方
クルマ専用の染み抜きケミカルはいくつもありますが、イザというとき、もし用意がなければ洋服用の携帯シミとりグッズを使いましょう。コンビニエンスストアなどでも売られているので、不意のときに便利です。
コーヒーのシミ抜き
コーヒーなどでシミをつけてしまった場合は、乾く前に処理できれば落ちる可能性は高いです。
洋服のシミとりグッズで、叩くようにしてしみを吸い取っていきます。これだけでほぼ完全に取れます。
口紅のシミ抜き
口紅などの油性の汚れは、コーヒーなどの水性の汚れよりも少しやっかいです。
@洗剤で拭く
まずはシミとりグッズを使って、シートについた口紅が染み込む前に。シミとりができれば、完全にとれる可能性が高いです。
Aブラシでたたく
シミとり剤を使いながらブラシでたたき、口紅を布面に浮かせます。油性のシミとり剤は揮発性のものが多いので換気にも気をつけます。
B水を吹きかける
ブラシでたたいたら、汚れた部分に霧吹きで水をかけます。
Cウエスに転写する
乾いたネルウエスを、水を吹きかけた汚れの部分に押し付け、汚れを布に転写(写しとる)します。このときくれぐれもこすってはいけません。
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