エバボレーターというエアコン内部の機械や、空気の通り道にカビが発生しています。
天気のいい日に窓を全開にし、エアコンを最強にして、しばらくすると臭いは薄らいできます♪それでも気になる人はカーショップで入手できるエアコンの臭い消しを使いましょう。カビの発生を防ぐためにもエアコンは熱いときだけでなく、冬でも使うようにしたいです。
- エアコンの冷媒(ガス)が抜けている
- 配管が破れている
- コンデンサーが目詰まりをしている
- コンプレッサーのベルトが緩んでいる
ボンネットを開けると、エアコンのコンデンサー(ラジエターのような形をしています)のそばに黒い筒状のレシーバーという部分があり、その上についている窓をのぞき、エアコン作動時に泡が少し流れていればOKです♪泡だらけだったり、全然泡が見えなかったら配管が破れていないかどうか確認をして、ガスの再補充をします。この作業はプロに任せましょう・・・。
コンデンサーの目詰まりも、機器が悪くなる原因のひとつというのも覚えておきましょう♪
ワイパーブレードのゴムの劣化。油膜の付着。
ゴムは太陽光や水分で劣化しやすいのです。ゴムがひび割れていたり、幅の部分が切れていたら新品と交換しましょう。ブレードごと交換してもいいですが、ゴムだけ交換する方法もあります。できれば毎年梅雨前に交換したいですね!!それでもビビりが収まらないときは、ウィンドウの油膜が原因です。油膜とりのケミカル剤を使って、油膜を除去しましょう。
新車では滅多にありませんが、古くなったクルマにはよく現れるトラブルです・・ウエザーストリップなどの劣化が原因です。
まずは雨もりの場所を突き止めましょう。ドアのまわりや窓の場合は発見しやすいです。しかし、フロアのグロメットやボディの隙間から入ってくる雨は発見しにくいです。ドアや窓の縁から漏れている場合は、ウエザーストリップの劣化が原因だからそれを交換すること!!もし雨もりでフロアが漏れていたなら新聞紙をひいて湿気をとります。そしてエアコンをかけたり天気のいい日に、ドアなどを開けっ放しにして完全に乾かします。カーペットなどが漏れたままだと、カビが発生し悪臭の原因になります。